子供はモノマネをするのが得意ですよね。なぜかというと、感覚で覚えてしまうから。
「これ出来る?」って子供に言って、英単語を発音して見せたら、すぐにマネをします。
中学1年のときの英語の先生が発音をやって見せてくれた。NHKの英語講座に出てくるアメリカ人やイギリス人のような発音でした。
そのとおりやったら、中学1年生のボクでも出来ました。うまく発音できたので、とても嬉しかった。
英語の発音は、正しく練習すれば出来るようになります。
でも、大人はそうは行かない。多くの人が練習してもうまくならない。
なぜなのか?
理屈を知りたがるから。納得しないとやらない。
理系の人のほうがその傾向が強いみたいです。
では、どうするか?
発音は、「理屈と感覚の二刀流」でやれば解決できます!
理屈を理解してからを動かして覚えればよし
発音を学ぶには順序があります。
日本語にはない発音の仕方で3つのグループに分けて練習します。
破裂音、重要子音、母音の3つ!
今回は、破裂音と重要子音についてです。
破裂音とは?
- 口の先で破裂するpやb
- 舌と歯茎で破裂するtやd
- 口の奥の方で破裂するkやg
これが破裂音です
次が重要子音
重要子音って?
英語の子音のうち、意識しないで日本語のように発音したら「絶対通じない」という子音があります。ボクもアメリカに旅行に行った時、通じなかった経験があります。
- 日本語のラ行と英語のrやlとの違い
- 日本語の「ふ」や「ぶ」と英語のfやvとの違い
- 日本語の「す」と英語のsやthとの違い
- 日本語の「す」と英語のthは別物
結構違うんですよね!
この違いを意識するだけでも大きな1歩になります!
発音がキレイにできると、相手にとって聞きやすくて、正しい英語が伝わりますよ!
発音に関する本で、口の写真付きで説明が書いてある本を参考にすると良いですよ。
次回は母音についてです!